2017年12月11日月曜日

「社長の友人」という人が会社を潰す

以前、僕がホームページを作って納品し、管理していたお客さん。
中小企業の経営者によくある「確信無し当てずっぽ戦略」の末に
わけの分からんSEO業者にこっそり依頼してペナルティーを喰らい
圏外に吹っ飛んだもののその時は助けたやった。

今回は社長の友人というのが現れて
「俺にホームページ任せてくれれば検索で1位にしてやるよ」
と言われて、これまたこちらに何の報告も無く移管。
ある日突然ホームページが変わったのでハッキングされたのかと焦り
「原因究明の為に…」と電話したら「あ、僕が頼んだの」だと。

聞けば「社長の友人」というのは会社を辞めて独立したばかりらしい。
本人は独立支援のつもりらしいが、心臓を差し出してどうするんだ…。
似たようなところで友人が入社してくるパターンもある。
大手から転職してくるパターンもある。
いづれにせよ「本当に有能」なら元の会社が手放さないだろう。

それから1週間も経たないうちにGoogleダンス。
素人が見栄えだけで作ったHPはどんどん順位を下げ、
2週間後には60位まで没落…
慌てて元に戻し、1ページ目に戻ってきたものの
Google上の信用度はだだ下がりしたようで現在2ページ目。
もうぶっちゃけ自業自得しか言いようが無い。
ここまでやってしまうと正直打つ手無し。

こういう中小企業の社長ほんとに多い。
専門家がアドバイスしてるのに無視して自分であれこれいじる。
そして破壊して集客終わる→広告費かかる→経費増大→利益減少→倒産。

もうこれで12社目だ。
真剣にコンサルしても経営者がナンセンスだとどうにもならない。
この手のビジネスはストレスフルだからもうやめようと思ってる。

能ある鷹は能力を自分のためだけに使うのがいいよ。

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